iPhoneの電池の減りが異常に早いのはウイルス感染のせい?確認方法や対策は?

iPhoneの電池の減りが異常に早いのはウイルス感染のせい?確認方法や対策は?

私たちが日頃使っているスマートフォン、中でもiPhoneを利用しているユーザーは2023年8月調べで約69.3%と言われています。古いiPhoneを使っている人から最新機種が出るたびに買い替えている人と様々ですが、iPhoneの電池の減りが異常に早いと感じたことはないでしょうか。そして、その症状はもしかしたらウイルスかも…。今回はiPhoneの電池の減りが異常に早いのがウイルスのせいなのかその確認方法についてご紹介します。

iPhoneの電池の減りが異常に早いのはウイルスに感染してる?

結論から言ってしまえばiPhoneの電池の減りが異常に早いのはウイルスに限った症状ではありません。例えば、工場勤務で工場の一部の電波が悪かったりすると端末は通信状況の良い電波を再検索しその電波に繋ぎ直そうとします。それを繰り返していると電池は著しく減ることがあります。それに加え電波が良くなった時点で大量の止まっていたLINEやメール、アプリの最新情報などを更新しようとし、その結果大量のプログラムが動作し、電池が消耗したりもします。

iPhoneがウイルスに感染しているサインは?

先ほどご紹介したようにiPhoneの電池の減りが異常に早いというだけではウイルスに感染しているか判断するのは難しいです。一番の確認方法はセキュリティソフトを利用するのが一番ですがその他の症状として、「保存したデータが消えている」「知らないアプリが増えた」「動作がおかしくなった」などの症状があったら修理業者に相談することをお勧めします。また、極端に暑かったり寒かったりする場所でも動作がおかしくなることがあるのでそう言った場合はある程度の温度の場所で再起動してみてください。

iPhoneが発熱する場合

「iPhoneの電池の減りが異常に早い」と検索すると「発熱」というワードが引っ掛かります。これはこれまでで説明したようにバックグラウンドで様々なプログラムが動作して発熱する場合と、ウイルスがイタズラしている場合が考えられます。プログラムが動作して発熱する場合はiOSのバージョンが古い状態のせいでイタズラする可能性もあります。同じアプリを使用したとしても動作がうまくいかずプログラムが変に動いたりしている可能性もあるので、対策としてバージョンは最新のものにアップデートする習慣をつけましょう。最新バージョンにアップデートした状態で発熱が続くようであれば怪しいと思いましょう。

通信量が異常に増える場合

次にわかりやすい症状として通信量の増加があります。最近では自宅にWi-Fiがあるのが主流なので通信量なんか気にしないかもしれませんが、気にしないのはNGです。普段より通信量が増えた?と感じた頃には大量のデータを送信されていたりする可能性もあるので通信量は常に気にすることをお勧めします。ウイルスによっては大切な情報を知らないうちに送信していたりという例もあるようなので、こまめな通信量チェックする習慣をつけることで対策になります。

一番の対策はセキュリティソフトを検討

iPhoneは昔からセキュリティソフトがいらないということでも人気がありました。最新バージョンへのアップデートで対策されているとはいいますが、スマホが普及して数十年経ちウイルスも日々アップデートされているのも事実です。Androidでは割とセキュリティソフトを利用しているユーザーも多いですが、iPhoneユーザーもそういったフェイズに入っているのかもしれません。そのせいなのか、最近ではiOSに対応したセキュリティソフトも多くなった傾向にあり、安心を買うといった意味で一度検討してもいいかもしれません。

まとめ

今回はiPhoneの電池の減りが異常に早いのがウイルスのせいなのかその確認方法についてご紹介しました。ご紹介したものはあくまで分かりやすい怪しい症状をご紹介しただけなので他にも様々な症状があります。普段から使っていてあれ?と思ったらそれはウイルスの初期症状の可能性もありますので早めの対策、業者に依頼するのを検討することをお勧めします。